三多摩秋季大会決勝トーナメント準々決勝

11/24(日)、三多摩秋季大会決勝トーナメント一部の準々決勝は上柚木小学校で行われました。

対戦相手はこの試合の前に高円宮賜杯第39回全日本学童軟式野球大会 マクドナルド・トーナメント東京都予選大会を第3位で通過した山野レッドイーグルスさんに勝ってきた町田市の強豪 小山ファイターズでした。
以前、練習試合をやったこともある両チームは試合前からの気合いはたっぷりでした。

オークスは後攻。

初回、先発のI君がポンポンとテンポ良く投げ込み三者凡退。

そのまま流れが来たのか、1回裏の攻撃で先頭打者のI君が得意の走りを活かし出塁。
その後も走者と打者が粘り3塁まで進塁。
ここで、3番のH君がセンターへ大きな犠牲フライ、オークス1点先制。

2回の攻撃も粘りを見せ、追加点を上げ、2-0と有利に進めました。

しかし、3回と4回でピッチャーのI君がつかまり5-3で逆転されてしまいます。

5回からピッチャーをR君に替え、5回は3人で抑えたものの、6回にピンチを招き、ここで、ケガから復帰したI君が久しぶりのマウンドへ。
しかし、4時を過ぎた暗さに負けたのか、守備にエラーが続き6失点。

その裏、意地の1点を獲り返したもののそのまま敗戦。
4-11で完敗でした。

この試合に勝てばベスト4でしたが、これで秋の三多摩秋季大会は終了となりました。

常に先の塁を狙いすます集中力、守備の堅さ、 そして、何よりも勝つことへの貪欲さに大きな差がありました。

しかし、選手全員が粘りを見せ、よく頑張ったと思います。
暗くなった状況に合わせ、送球を意識的ワンバンドにした成長の逞しさを見られました。

負けたことは当然悔しいですが、この悔しさをバネに6年生最後の大会、中央大学杯でナンバーワンになりましょう!!

中央リーグ秋季リーグ戦(A)最終戦

11/17(日)、中央リーグ秋季リーグ戦最終戦を高倉公園野球場で迎えました。

対戦相手は、 市長杯準決勝での敗戦に続き、2週間前の八王子選手権準々決勝でも勝てなかった強豪の第三地区ライオンズさん。
苦い思いを晴らすための最後のチャンス!!

オークスは先攻。

初回、そして2回、勝ちたい気持ちとは裏腹に、オークスが2回とも淡泊な攻撃で無得点に終わりました。
相手ピッチャーの素晴らしい投球の前になかなか塁に出ることが出来ませんでした。

しかし、今日のオークスは前回と違いました。
ピッチャーのI君、落ち着いた投球で、相手に得点のチャンスを与えません。
キャッチャーも野手も集中し、相手の盗塁を阻止し、ゲッツーも取れました。

両者無得点のまま迎えた3回。
8番のT君が粘りに粘って出塁すると、後続の打者もよく粘り、俊足を活し、2アウト満塁のチャンス。
そして、バッターはキャッチャーのH君。
フルカウントまで粘り、甘く入った投球をうまくレフトの頭上まで持っていき、2塁打!!
走者一掃の3点をあげ、オークスに待望の先制点が入りました!!

投げてはピッチャーのI君が4回まで無失点に抑えるナイスピッチング!!

5回からは剛腕のピッチャーI君がマウンドに上がり、ランナーを出しながらも、しっかりと無失点で抑えました。

そして、6回。
2塁打で出塁したS君を後続のバッターも必死につなぎ追加点。

I君が6回もしっかりと抑え、そのまま試合終了。
4対0、オークスの勝利!!

中央リーグ秋季リーグ戦での優勝は残念ながら逃してしまいましたが、最終戦を皆の連携プレー、3度目の正直で本当にナイスゲームでした!!
残りの試合は2つのトーナメント戦のみとなりました。
寂しさはまだ要らない!!
オークスの野球を一人一人の選手の粘りでもっと多くの人に見せたいと思います。
今日の試合前のトレーニングのように、全員のいい笑顔で次もナイスゲームを作りましょう! !

三多摩秋季大会決勝トーナメント3回戦

11/10(日)晴天、野球日和!!
三多摩大会三回戦は南大沢小学校で行われました。

対戦相手は東村山シーガルスさん、オークスは先攻。
初回いきなり3番H君、4番F君、6番S君のタイムリーで幸先よく3点を先制。
一方、オークスの先発I君はランナーを出しながらも無失点で抑え、立ち上がりは上々。
その後は両ピッチャーともに粘りの投球で試合は膠着状態。

3対0のまま、5回を終え追加点を挙げたいオークスは6回、犠牲フライなどでリードを5点に広げることに成功!!

最終回の相手の攻撃でピッチャーが左のI君に代わり、1点を返されながらも踏ん張り、5対1でオークスが勝利!!
先週の八王子選手権の敗戦から1週間。
この試合では選手全員気合が入っており、1点への執念が感じられました。

次はいよいよ準々決勝。
対戦相手はこの2月に練習試合で戦った強豪小山ファイターズAさんです。
一戦必勝!!
1試合1試合を大事にしていきましょう!!

第33回 八王子少年軟式野球 選手権大会 準々決勝

山が紅葉に染められるようになり、令和時代始めての文化の日。
晴天、気温も20度前後、まさに野球日和!!

11/3(日)、選手権大会 の準々決勝をセガサミー野球場で迎えました。

対戦相手は、第三地区ライオンズさん。
市長杯の準決勝で負けた相手だけに、リベンジの気合も十分。

オークスは後攻。

初回、緊張したのか、先発のR君がツーアウトを取っても、ヒットと四球でランナー1、2塁のピンチ。
迎えたバッターは大人に負けない体形の相手5番。
幸い、ここはバッテリーに軍配が上がり、三振で抑えました。

2回も何とか無失点に切り上げ、両チームが得点のないまま3回に入りました。

3回、四球と守備のミスでノーアウト1、2塁のピンチ。
ここで、ピッチャーをI君に交代。
しかし、守備ミスが絡んで相手を抑えることが出来ず、3点先制されました。
相手のペースになり、4回も送球のタイミング間に合わず1点追加されました。

4回、オークスがようやく意地を見せました。
F君の2本目のヒットがセンター越えの3塁打!!
その後も、相手のエラーを誘い、2点を奪取。

最終回の5回、先頭打者のピッチャーI君がヒットで出塁、逆転の希望が・・・。何とか3塁まで進んだものの得点まで及ばず結果として4-2で敗戦・・・。

選手権はこれで不本意な結果に終わってしまいました。

選手達は帰りの道中でも終始無言で、一生分も言っても過言ではないくらいみんな悔し涙を流してました。

しかし、負けた試合から学ぶことも多いはずです。
強いチームに勝つため、ピッチャーがいかにランナーを一人でも多く出さないように、野手がいかに取れるボールを確実に1つでも多く取れるように、好投手の少ないチャンスからいかに打ち崩すか。

まだ、大きな大会、公式戦は続きます。
6年生はオークスで野球が出来る時間が少なくなって来ましたが、全員の粘りと意地を見せてやりましょう!!