低学年、とある日の練習風景

現在、オークス低学年は新4年生以下11名(新4年7名、新3年3名、新2年1名)で活動しています。

低学年は、「明るく楽しく元気よく」をモットーに、
野球を楽しんでもらうことを最優先に活動していますが、
トップチームに行ったときや中学・高校でも野球を続けてもらえればと、
正しい野球技術と知識が身につくように指導しています。

本日は、オークス低学年の練習風景をご紹介します。

【キャッチボール】
ラダー等を使ったアップの後は、キャッチボールです。
オークス低学年の練習で最も大事にしているのは、このキャッチボールです。
キャッチボールはただの肩慣らしではありません。
「キャッチボールを制するものは野球を制する」
「キャッチボールをおろそかにする者はキャッチボールで泣く」
と誰かが言ったような言わなかったような。

しかし、それくらいキャッチボールを大事にして欲しいという願いを込め、
いつもコーチ陣が選手達に意識付けし、それぞれのレベルに合わせた指導をしています。

【ゴロ捕球】
キャッチボールが終わった後は、手で転がしたボールのゴロ捕りの練習です。
捕球姿勢は流行りの右側捕球で、などと難しいことはまだ早く、
グラブの出し方、足の運び方、バウンドの合わせ方などの基本をみっちり教え込みます。

2班に分かれて行い、ラスト2周全員ノーミスはなかなか決まりませんでしたが、
決まったときは思わずガッツポーズで喜びました。

【休憩時間】
この日は風が強かったですが、ポカポカ陽気。
体を動かすと暑くなり、皆一斉にTシャツ姿に。
そしてブランコ遊び。
休憩時間にじっとしていることはまずありません。
今年から入部した新3年生は、道具がきっちり並んでいるかチェック。
なんて素晴らしいのでしょう!

【助監督の愛情ノック】
休憩後は、助監督から鬼の、いや、愛情ノック!ノックを受けたらファーストに走り、
ファーストで捕球したらポジションに走り、セカンド→ショート→サードの順に守る、
オークス名物「ぐるぐるノック」。
きつくなってきたときに、個々の本質が現れてくるもので、
ある子は「あーもういつまでやるんだ」、
ある子は「みんなここから元気だして、いいプレーは褒めよう」と声を出し、
またある子は黙々と自分のできるプレーを確実にやっています。
この練習もそうですが、オークス低学年の練習は、とにかくボールに触れる数が多いのが特徴です。

【バッティング】
東京六大学の野球部出身のコーチがバッティングピッチャーを務め、
甲子園出場経験のあるコーチが指導する中、フリーバッティングです。
新4年生の中には100km近い速球を弾き返す子もおり、また、入部して2ヶ月の新3年生2人は、
既に前から投げるボールを打ち返しています。

プロ野球のキャンプでよくやっているランチタイム特打は、定番になりつつあります。

【ランニング】
練習の締めは、ランニングです。
みんな大好きベーランリレーは、今日はお預けでしたが、今日も最後まで元気よく、いい練習ができました。

【キャプテン選出】
練習終了後は、今年一年のキャプテン、副キャプテンを決めました。
目標のジュニアチャンピオンシップ優勝を目指して、この2人を中心に頑張っていきます!

このような感じでオークス低学年は日々の練習を行っています。
子供達の成長は本当に早く、楽しみで仕方がありません。

そして、子供達は早く試合がしたくてウズウズしている模様です。

オークスは新しい仲間を大募集しています!

3月21日(月・祝)にはふれあい野球を予定しています。
体験は随時可能、当日飛び入りでの参加も大歓迎ですので、是非一度体験に来てください!