For The Team

23日は、ジュニアチャンピオンシップ八王子大会の決勝戦!
現在の6年生は2年前のこの大会で優勝し、都大会に出場しました。

トップチームのメンバーも低学年チームの応援に滝ケ原グランドに駆け付けました。
劣勢が続く中、上級生たちは大きな声で声援を送り続けました。
優勝は逃しましたが、次の南多摩・武相地区親善大会でこの悔しさを晴らしてほしいところです。

トップチームは滝ケ原グラウンドから川町野球場に移動して中央リーグの試合、
小宮シャークスさんとの一戦です。
怪我人が出てしまったため、首脳陣は選手起用に頭を悩ませます。
守備力重視の布陣で臨みました。

1回の表、オークスの先発は久々にマウンドに上がる6年生。
この日は制球重視の投球です。
これが功を奏し、相手打者のタイミングを外し無失点に抑えました。

その裏、先頭打者が死球で出塁すると、盗塁もあり先制のチャンスを作ります。
ここで3番はセカンドへの内野ゴロ。
外角の球を流し打つ見事なチームバッティングで先制に成功します。

2回は両チームとも無得点で3回に進みます。
3回の表も、相手打者の打ち気を反らすピッチングで無失点です。

その裏、久しぶりにオークス打線がつながります。
四球も交えチャンスを作ると、キャプテンがレフトオーバーの打球を放ちます。
タイムリースリーベースで、満面の笑顔です!
5番を打つ5年生も続くなど、この回は8得点のBIGイニングとなりました。

4回の表も無失点で切り抜けると、その裏、6年生がタイムリーを放ち1点を追加。
ここでコールド勝ちとなり、リリーフの準備をしていた5年生はちょっと残念。
10-0での完封勝利です。

この日の勝利には伏線がありました。
前日のアンギラスさんとの対戦。
制球が定まらず、初回に6点を奪われました。

その後少しずつ追い上げるも、最後はランナーを溜めることもできず敗戦していました。
監督からは、勝つためには何が必要かよく考えないと!ここで長打が必要か?
強引に打ちに行ったり、ランナーを溜めなきゃ勝てないのに
無理に次の塁を狙ってアウトになったり...と反省を促すお言葉が。
そんな反省点を心に刻んで臨んだ試合でした。

来週からは負けたら終わりの八王子選手権が始まります。
For The Teamを胸に刻み、優勝目指して頑張ってほしいものです。
アンギラスさん、小宮シャークスさん、ありがとうございました。