フィールドフォースカップ1回戦!

去年の8月のこと。
決勝戦で敗退し、惜しくも準優勝となった5年生以下の新人戦。
このチームでもっと戦いたかったとたくさん涙を流しました。

その3ヶ月後、なんと新人戦メンバのフィールドフォースカップ出場が決まりました。
フィールドフォースカップとは
春季大会の前哨戦として、東京、埼玉、千葉、茨城の強豪が集結し
「春季大会で優勝!」を合言葉に、選りすぐられたチーム同士で、力試しをする大会です。

そんな大会がまさかの練習開始日に!
この日のために年末年始自主練をしてきた新トップチームの記念すべき初試合です。

オークス先攻の1回表。
気合十分がひしひしと伝わります。
…ですが、緊張からかわずか5球で終了。

1回の裏、先発は久しぶりの登板の新キャプテン。
いきなり1アウト3塁のピンチとなりましたが、そのあとに内野ゴロで2アウト。
そしてセンター方向への大きな当たり…これは抜けてしまう!と誰もが思いましたが
センターのファインプレーで3アウト!

ファインプレーで選手の表情が穏やかに。
いい流れができたと思われた2回の表、4番が初球から3ベースヒット!
そこから牽制悪送球で1点先制となりました。
2回の裏も出塁は許したものの、堅実な内野守備で無失点でしのぎました。

3回表は先頭打者が出塁、キッチリ盗塁も決め、送って、セーフィースクイズで1点追加。
4年生コンビの活躍が光りました。

3回裏からピッチャー交代
ここでも牽制ミスをうまくライトがカバーし、ランナーをアウトに!
ピンチの芽はすぐに摘み取りました。

4回表も4番のヒットから始まり、バントで1点追加。
4回裏もまたもやピンチとなりましたが、センター、ショート、キャッチャーの
見事な連携プレーで得点を許しませんでした。

毎回ランナーを出しながらもすべて0点で抑え、
5回にも1点追加、6回には一挙5点を追加し、9-0にて勝利しました。

相手はミスもなく、強力な打力がある強敵でしたがよくがんばりました。
攻めではヒットが出たら、ランナーを確実に送り、ホームに還す。
守りではピンチになっても確実に1つずつ摘み取り、全員で全力で守りきる
そして全員で声を出す、チームプレーが光った試合でした。

葛飾アニマルズ様、
当日の急な変更にも対応いただきありがとうございました。
また大会でお会いできるよう、オークスも精進したいと思います!