東京バンバータJr.さんと練習試合

3月12日放送のアド街ック天国はなんと「南大沢」でした!
https://www.tv-tokyo.co.jp/adomachi/backnumber/20220312/

八王子だけどまるでヨーロッパなニュータウン!
3位の長池公園は長池小からすぐ近く。
6位の南大沢三丁目商店街は南大沢小からすぐ近く、
チクテベーカリーは母たちのおやつです!

しかし、南大沢を看板に掲げているオークスにオファーがないとは…(笑)
新たな目標(?)ができた南大沢オークス、
いよいよ来週から公式戦がスタートします。
八王子市中央リーグ、八王子春季大会、三多摩春季大会予選。

公式戦に向けて、練習試合が続きます。
今週は、東京バンバータJr.さんとの練習試合でした。

東京バンバータJr.さんは世田谷区の強豪チームです。
2年前に対戦していただいた際は、2試合とも完敗。
力の差を見せつけられた試合でした。
そんな2年前のリベンジに燃える選手達。
成長した姿を見せつけるべく、気合いが入ります。

試合前のヒトコマ。
あれ?仲良くなってる…!!

第1試合開始、オークスは先攻。

1回表、1アウトからツーベースでチャンスを作ると、
キャプテンにタイムリースリーベースが出ていきなり先制に成功。

しかしその後は相手投手の落ち着いたピッチングに凡打の山を築きます。
1回裏、オークスの先発はキャプテン。
初回は2球でツーアウトを取るなど、素晴らしい立ち上がりです。
しかし東京バンバータJr.の選手達は常に強く鋭いスイングで立ち向かってくるため、
気が抜けない展開が続きます。

3回裏、2アウト2塁からの当たりはセンター前へ。
センターからバックホームするもセーフで同点。
この送球の間にバッターランナーが2塁を狙いますが、
キャッチャーからの鋭い送球をショートが受けバッターランナーはタッチアウト。
相手へ傾きかけていた流れを断ち切ります。

4回裏、継投後1アウト2、3塁のピンチを迎えます。
しかしキャッチャーがサードへ送球し3塁ランナーはアウトに。
キャッチャーの活躍が光り、無失点で切り抜けます。

5回表、ピンチの後にチャンスあり。
1アウト満塁のチャンスを作り、絶好のチャンス到来!
しかし、相手投手もギアチェンジ。
内野ゴロに打ち取られ得点できません。

5回裏、チャンスの後にピンチあり。
1アウト後四球を与えると、タイムリーを浴びて勝ち越しを許してしまいました。

6回表、最終回の攻撃です。
1アウト後にヒットで同点のランナーを出しますが、
投手の見事な牽制で刺されてしまいます。
後続も打ち取られ1-2の惜敗です。
2失点はいずれも四球がきっかけとなっており、課題が明確な試合となりました。

第2試合オークスは先攻!
新5年生主体の布陣で臨みます。

1番打者が俊足を活かして相手ミスを誘い2塁へ出塁。
1アウト3塁から3番打者のスリーベースで得点。
その後、相手ミスがあり初回に2点を先制しました。

1回裏、先発は副キャプテン。
先頭打者にいきなりツーベースを打たれます。
続く打者の当たりはセカンドへのライナー。
落ち着いて捕球するとセカンドベースを踏んで、
飛び出していたランナーもアウトにし一人ダブルプレーの完成です!
次の打者にはセンター前に運ばれますが、
強肩のセンターが一塁へ送球しセンターゴロ!
新5年生の活躍により無失点で切り抜けます。

3回裏、相手打線が牙をむきます。
1アウトからツーベースを打たれピンチに。
2アウトとなりますが、強烈な当たりのランニングホームランを打たれ、
同点に追いつかれます。

さらに4回裏、スリーベースを打たれると、守備の乱れがあり
一気にホームまで還り勝ち越しを許してしまいました。
さらにヒットを打たれ、流れは完全に相手チームに。
しかしまだ1点差です。
ここで集中力を切らすことなく、
セカンドへの小フライで飛び出していた1塁ランナーもアウトにし、
またしてもダブルプレーで嫌な流れを断ち切りました。

5回表、代打出場の選手が期待に応えヒットで出塁。
その後四球と相手の守備の乱れもあり、
1アウト満塁のチャンスでクリーンナップに打順が回ります。
落ち着いて球を見極めて押し出しの四球をもぎ取り同点に追いつきます。
そしてキャプテンが見事にセンター前に2点タイムリー。
勝ち越しに成功します。

5回裏、逆転した勢いのまま抑えたいところでしたが、
四球とバッテリーエラーなどで、2アウト2・3塁のピンチを迎えます。
当たりは三遊間へのゴロ。
レフト前に抜けそうな当たりをショートが捕球し1塁へ送球。
間一髪でアウトとなり無失点で切り抜けました。

6回表、守備で好プレーを連発した選手が今シーズン初ヒットで出塁すると、
次打者にはタイムリーが生まれ1点を追加し6-3とリードを広げます。

6回裏、守備のミスで出塁を許しますが、後続は落ち着いて打ち取りゲームセット。
6-3で勝利しました。

ミスもありましたが守りで作った良いリズムを攻撃に生かせたナイスゲームでした。
来週から始まる公式戦へつなげていきたいところです。

本日の結果は1勝1敗。
2年前の結果からすると大きな成長が見られた試合でした。

東京バンバータJr.の選手達の常にフルスイングで立ち向かってくる姿は
守備陣にとっては脅威そのもので、是非オークスの選手達にも見習って欲しいところです。

そして、試合外はとてもフレンドリーで礼儀正しい選手達。
試合結果は一勝一敗の五分でしたが、試合以外ではまたしても完敗でした。

東京バンバータJr.さん、遠くまでの遠征ありがとうございました。
また機会がありましたら、さらに成長した選手達との再戦よろしくお願いします。