三多摩開会式in東京ドーム

3月20日日曜日、三多摩大会の総合開会式が、3年ぶりに東京ドームで開催されました。
オークスは、Aチーム(トップチーム)とBチーム(5年生以下)で出場します。

開会式に参加したのは、午前中、中央リーグの公式戦を戦った新4年生以下の低学年メンバです。

前段で、巨人vs楽天のオープン戦を観戦しました。

やはり、野球場で見るプロ野球はテレビと違って、打球音やキャッチング音の迫力、
平凡な外野フライが打った瞬間はホームランに見え、1球1球の微妙な守備位置違い、
打球に対する一歩目の速さなど、改めてプロ野球選手の凄さを感じました。

そして、巨人岡本選手と楽天和田選手のド派手なホームランも見せていただきました。

試合終了後は待ちに待った開会式!
東京ドームのグランドに降りられるなんて、夢のようです。

観客席から見ていますと、学童野球人口が減少しているとは思えないほど、
たくさんの学童球児がいました。
この子達が未来の野球界を担っています。

開会式の来賓として御挨拶されたジャイアンツアカデミー副校長の上田さん。
学生時代は早慶戦で3試合連続ホームランを打ち、
プロ野球選手になられた方です。

「私は、曲がりなりにも元プロ野球選手でたくさん努力しましたが、
 プロでは活躍できませんでした。
 皆さんは、プロ野球選手になることではなくて、
 プロ野球で活躍する選手を目指して努力してください。
 そうすれば、今日の岡本選手のようなホームランが打てます。」
と、熱いエールをいただきました。

人工芝の感触、寝そべって見た天井の高さ、自分のポジョンから見える景色、
ついさっきまで坂本選手や岡本選手が守っていた場所、
外野での贅沢な鬼ごっこは一生忘れることはないでしょう。
最後はきっちりとグランド挨拶で締めました。

東京ドームでの開会式にご尽力いただいた連盟の方々をはじめ、
関係者の皆様に厚く御礼を申し上げます。
子供たちになりに、今日のひとときが
今後の野球に対するモチベーションとなり、
成長させていただけるのではないかと思います。

そして、選手宣誓のとおり、
「支えてくれている全ての方々に感謝し、大好きな野球を最後まで全力でプレーする」
ことを誓い、Aチームは優勝、Bチームはリーグ戦突破に向けて頑張ります!