北原少年野球クラブさんとの練習試合

6月26日(日)、練馬区の北原少年野球クラブさんを上柚木小にお迎えし、4年生以下で1試合、3年生以下で1試合の計2試合の練習試合を行いました。

まずは4年生以下の1試合目の結果は6-10で敗戦。
続く3年生以下の2試合目の結果も7-16で敗戦。

またもや、結果は2戦2敗でした・・・。

プラス材料を上げろと言われると非常に難しいですが、しいて言うならば、次の累を狙う走塁等、日頃の練習成果がほんの少しだけ確認出来ました。

しかし、このままでは間もなくと言っても過言ではない、秋の公式戦がどうなるのか不安でなりません。
とある選手は前日の練習で、「どうせ明日も負けるんだから」と耳を疑うとんでもない発言をしたため、その場で雷を落としました。
相手をしてくれるチームがあるからこそ試合が出来る訳だし、仲間がいるから試合が出来るのにも関わらず、また、毎週仕事で疲れているスタッフやコーチ陣、保護者の協力があるからこそ練習が出来ているのに、全てを台無しにする一言に我慢なりませんでした。

当然のことながら試合では結果のみならず、その過程であるプレーにも、ベンチでの応援にも如実にダラダラ感が表れていました。
そして、負けたのに関わらず最後はヘラヘラ笑い、選手達からのリクエストでのベーラン競争もおふざけで遊びの延長であったため、普段は優しいスタッフからも初めて選手達に一喝したと聞きました。
このような状況の中、練習試合を組むことすらも当面見合わせると厳しい判断も下されました。

低学年だから、とか正直関係ないと思います。
礼儀もマナーも、取組む姿勢も完璧じゃないにしても、微塵すらも感じれない状況に当然の判断だと思います。
試合が出来ること、練習が出来ることを当たり前だと思わないで下さい。

本当にうまくなりたい、強くなりたい、人間的に成長したい、仲間と野球がしたい、試合がしたいのか、考えてみて下さい。
本当にそう思うなら選手達自らスタッフに本気でお願いしなさい。
低学年のうちに野球が嫌いになってしまったら寂しいからスタッフも強く言いませんが、このまま貴重な時間を割いてもらって教えてもらうには失礼です。
各自が考えられる範囲で、何が出来るか、何が足りたいのか、どうすべきなのか向き合うべきです。

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北原少年野球クラブの皆様、遠路にも関わらず当方グラウンドまでお越し頂き、練習試合に胸を貸して頂き本当にありがとうございました。
にも関わらず、当方の選手達に至らない点が多く、無駄足になってしまったのではないかと、恥ずかしさと申し訳なさでいっぱいです。
大変厚かましいお話ではありますが、また機会がありましたら、是非とも胸を貸して頂きたく思います。
今後とも良き交流を是非ともお願い致します!!