第33回 八王子少年軟式野球 選手権大会 準々決勝

山が紅葉に染められるようになり、令和時代始めての文化の日。
晴天、気温も20度前後、まさに野球日和!!

11/3(日)、選手権大会 の準々決勝をセガサミー野球場で迎えました。

対戦相手は、第三地区ライオンズさん。
市長杯の準決勝で負けた相手だけに、リベンジの気合も十分。

オークスは後攻。

初回、緊張したのか、先発のR君がツーアウトを取っても、ヒットと四球でランナー1、2塁のピンチ。
迎えたバッターは大人に負けない体形の相手5番。
幸い、ここはバッテリーに軍配が上がり、三振で抑えました。

2回も何とか無失点に切り上げ、両チームが得点のないまま3回に入りました。

3回、四球と守備のミスでノーアウト1、2塁のピンチ。
ここで、ピッチャーをI君に交代。
しかし、守備ミスが絡んで相手を抑えることが出来ず、3点先制されました。
相手のペースになり、4回も送球のタイミング間に合わず1点追加されました。

4回、オークスがようやく意地を見せました。
F君の2本目のヒットがセンター越えの3塁打!!
その後も、相手のエラーを誘い、2点を奪取。

最終回の5回、先頭打者のピッチャーI君がヒットで出塁、逆転の希望が・・・。何とか3塁まで進んだものの得点まで及ばず結果として4-2で敗戦・・・。

選手権はこれで不本意な結果に終わってしまいました。

選手達は帰りの道中でも終始無言で、一生分も言っても過言ではないくらいみんな悔し涙を流してました。

しかし、負けた試合から学ぶことも多いはずです。
強いチームに勝つため、ピッチャーがいかにランナーを一人でも多く出さないように、野手がいかに取れるボールを確実に1つでも多く取れるように、好投手の少ないチャンスからいかに打ち崩すか。

まだ、大きな大会、公式戦は続きます。
6年生はオークスで野球が出来る時間が少なくなって来ましたが、全員の粘りと意地を見せてやりましょう!!