Bチーム開幕戦!

南大沢オークスの4年生以下がメンバーのBチーム。
緊急事態宣言が開け、やっと練習を再開できたと思ったら、翌週には早速公式戦が待っていました。
新生Bチームの開幕戦、相手は交友ビクトリーズBチームさんです。
チームの構成上、オークスは4年生以下でチームを組んでいますが、対戦相手には5年生もいるということで、どうなることやら…。

記念すべき開幕戦の舞台は高倉公園野球場。
新キャプテンの初仕事は先攻後攻を決めるじゃんけん!
見事に初勝利で後攻をGET、幸先良いスタートです(笑)

1回表、オークスの先発投手は見事な立ち上がりで三者三振!
思わずガッツポーズ!その勢いが攻撃につながります。

1回裏、先頭打者がセンター前ヒットで出塁。
盗塁とエラーが重なり、早くも先制に成功します。
2番は3年生、内野ゴロも相手守備の乱れもあり2塁へ出塁。
追加点のチャンスに3番打者は初球をセンターオーバーのランニングホームラン!キャプテンの一打でリードを広げます。
4番打者は好投の勢いそのまま右中間へのツーベースで続きます。
その後は落ち着きを取り戻した相手ピッチャーに抑えられましたが、初回から3点を奪う見事な攻撃でした。

2回表、先頭の相手4番打者にライト線を鋭い打球で破られるスリーベースヒットを許します。
その後、ヒットは許さなかったものの、四球と守備の乱れで2点を失います、3-2。
2回裏、1アウトから1番打者がスリーベースで出塁。
続く2番打者はライトへのツーベースで追加点を奪います。2回を終わって4-2。

3回表、好投だったピッチャーが突如リズムを崩し、四球、盗塁やエラー、さらにはホームスチール。
隙のない攻撃に対処できず逆転を許します、4-5。
3回裏、3年生が続く下位打線。
1アウトから6番打者が四球で出塁し、盗塁と相手の守備の乱れで同点に追いつきます。
そして7番打者の左中間を破るランニングホームランで勝ち越し!勢いは止まらず8番打者の打球はライト線への長打コース!
一気にホームを目指しましたが、相手の強肩投手の見事な中継プレーで本塁タッチアウト…しかし流れを渡しません。
9番打者は粘り強く内野安打で出塁。
1番打者も内野安打でチャンスメイク。
好調の2番打者はまたもライト線を破り、スリーベースで期待に応えます。
3年生の活躍で逆転に成功です、8-5。

4回表、球数制限もありオークスは投手を交代。
見事、三者三振を奪います!
4回裏の攻撃は、相手投手に抑えられ3者凡退、なかなか緊迫した展開です。

そして最終回、抑えれば初陣で初勝利です!

5回表、四球をきっかけに上位打線に捕まります。
エラーもあり、あれよあれよと同点に追いつかれます。
なおランナー3塁の大ピンチ。
このピンチを潰そうと投球を受けたキャッチャーが3塁へ送球し牽制!
ちょっと送球が逸れてしまい、サードは捕球できずランナーがホームへ向かいます。
しかし、カバーしたショートが素早くバックホームし捕殺に成功!相手の勢いを止めます。

ここで、ピッチャーはキャプテンに交代。
しかし四球を許すと盗塁で勝ち越しのランナーを2塁に背負いピンチに。
すかさずランナーはさらに三盗を試みますが、キャッチャーの好送球で3塁タッチアウト!
ビッグプレー!これで落ち着きを取り戻し、後続からは三振を奪い最終回裏の攻撃へ弾みをつけます。

5回裏、先頭は途中から守備に入っていた7番打者から、惜しくも倒れ1アウト。
続く8番打者は粘り強く内野安打で出塁します。
すかさず盗塁で一打サヨナラのチャンス!
9番も守備から途中出場の4年生、鋭い振りでしたが惜しくも打ち取られます。
2アウトになりましたが、3打数3安打の1番打者に打順が回ります。
気負ったか!?期待されるも相手投手の意地が勝ったか!?ファーストゴロに打ち取られゲームセット。

記念すべき初戦は8-8の同点という結果でした。

試合前は5年生ピッチャーを打てるわけがない!
投球練習を見て「球、早ぁ~っ!!」と、選手も親も最初はそう思っていましたが、普段の厳しい練習の成果が発揮できたのではないでしょうか。
本番に強い選手たちに大アッパレです!
ただ、守備では凡ミスも多く、こちらは喝か…
そして親たちは「選手への指示は厳禁です!」と監督から大喝!!をいただき反省です…

試合は手に汗を握る一進一退の熱戦でした。
交友ビクトリーズさん、熱い戦いをありがとうございました。
これからも八王子市の学童野球を盛り上げていきましょう!

Bチーム公式練習開始!

緊急事態宣言が解除され、やっと公式練習を開始することができました。

今年は1月から自主練習でのスタートでしたが、皆の自主練習の成果や如何に!?

この週末は、基礎的な練習を中心に最後は子供達のリクエストに応え、親子試合⚾親達は容赦なく?打ち込みます(笑)

家にこもってゲームをするより、やはり青空の下、白球を追いかけ回る姿の方が子供達(お父さん達も)はキラキラ光ってますね( ^ω^ )

背番号も配られ、新たな南大沢オークスBチームがスタートしました。
昨年のBチームと同様、今年も都大会出場を目指し、そして都大会での勝利を目指してチーム一丸となって頑張っていきましょう‼️

南大沢オークスは、南大沢小、上柚木小、宮上小、柏木小、下柚木小、長池小の校庭を中心に活動しております。


選手は、上記小学校以外の子も多く在籍しています。
見学や入部体験は、随時募集しております。

orksd2003@yahoo.co.jp 大塚まで、お問い合わせ下さい。

お待ちしております\(^^)(^^)/

2020年度 納会@上柚木小学校

2020年を締めくくる納会を12/20(日)に執り行いました!!
納会というと固い印象を持たれるかと思いますが(私も最初はいかついな、、、と軽く引いてしまったのですが)全然そんなことないです。
むしろ色々ぐっと(涙)きます。

内容は以下の感じです。
・親子野球対決(ガチでやります笑)
・1年間の成績振り返りと監督/コーチからのコメント
・エール&集合写真
写真とともにちょっと紹介させて貰います。

親子対決①コーチのお父さんと息子さん
-野球経験豊富なお父さんなので効き打ちと逆でスイング

でも、長打!!!
流石ですね~打たれた本人はめちゃくちゃ悔しがっていました(大人げない)。

親子対決②母と息子
-4年生最速の球を投げる子と母の対決。
お母さん、、、なんとバッティングセンターで特訓してのぞんだとか。

結果は…1-2塁間を破る痛烈なあたり!!すごい!!

そりゃーばかすか大人げなくお父さんお母さんが打って威厳を示した…そういった試合になったかと想像されますが…。

10対6で完敗。。

私も3打席入らせて貰いましたが、打率3割。。
今年のはじめはゆっくり球だったのがたった1年で皆すごい速くなりました。

お父さんお母さんが熱中している間のお姉ちゃんたちは?

皆で楽しく遊んでくれていました。

親子野球の後は、表彰式です。
チームとしての成績発表、個人の成績発表。
個人の成績発表は皆勤賞を表彰です、今年は10名近くが表彰されました。

チームとしては上級生、低学年チーム、合わせて3本の優勝旗を持って帰ることができました。

コロナで本当に大変な年でしたが、皆で少しずつ努力した結果だと思います。
来年も元気健康で野球を存分に楽しんでくれたらと思います。

地域の皆様、昨年も1年間大変お世話になりました。
本年も宜しくお願い致します。

中央リーグ統一リーグA 優勝!!

例年は春秋とそれぞれリーグ戦を開催していましたが、今年は新型コロナウイルスの影響で通年でのリーグ戦開催となりました。

トップチームとしての今年の公式戦の最終2戦が12/5(土)・12/6(日)で聖地である滝ガ原G-B面にて、アンギラスさん、八王子イーグルスさんとガチンコ勝負を行い、共に勝利、見事全勝優勝となりました!!

これで、異例の2020年となりましたが、オークスとしては連盟秋季、八王子選手権、中央リーグと3本の優勝旗をチームに持ち帰ることが出来ました!!

選手の皆、本当におめでとう!!
この少数精鋭で得た結果は本当に素晴らしいと思います。

6年生の皆、これでオークスでの全ての公式戦が終了しました。
終わってみれば全て良い思い出!!
最高の形で締め括ることができ、気持ち良く次のステージに行けるはずです。
とは言っても、同じ都大会ベスト8となった日野万タイガースさんとの練習試合が12/26(土)にあります。
エキシビジョンマッチと言えど、ここで勝つか負けるかは今後の君達の人生の分水嶺となるはずです(笑)。
最後、全員で野球が出来る喜び、監督、スタッフ、保護者への感謝の気持ちをプレーで伝えましょう。

さて、そんな昨日の午後からは新チーム指導!?

ひっそりと闘志を燃やし、真剣に野球と向き合い激闘を戦い抜いて来たトップチームに、元気で明るく勢いのある4年生8名が合流。

人数も増え、声も出ていてすごく盛り上がり、雰囲気の良い練習になりました。

隣の面では元気いっぱいの1~3年生が笑顔で白球を追いかけ走り回り、この日の練習はオークスの全学が1つのグランドに集結!!

真剣に全力で野球を楽しむオークスらしさが輝いて、グランド全体が活気に溢れていました。

3年間学年混合チームでしたが、ずっと一緒に野球をしてきた今年度のトップチーム。

芯が強く優しい6年生に、毎年上部大会に連れてってもらい、たくさんの試合を経験させてもらった4・5年生と、どこまでも突き抜けるようなパワフルさを持ち合わせた4年生の新生オークス!!

さぁ、どんなチームになっていくのか、とても楽しみです。

今年2度目の勝負となったアンギラスさん、そして今年初対戦となった八王子イーグルスさん、今シーズン締め括りの対戦ありがとうございました。
最後の最後に超ガチンコの中央リーグ戦が出来、感慨深いものがあります。
早速、オークスは来春に向けて始動となりますが、来年も切磋琢磨し、各大会の優勝争いが出来ればと思います。
引続き交流を宜しくお願い致します!!

2020年 八王子少年軟式野球選手権【特別】大会(学童) 優勝!!

昨日、11/29(日)はみなみ野ファイターズさんと真の八王子No.1を決める決勝でした。
連盟秋季大会もしのぎを削った強豪です。
まさに相手にとって不足なしでした。

前回のブログにも書きましたが、都大会の敗戦から1週間でしっかり気持ちを入れ替え、立ち直り、決勝の舞台まで勝ち上がって来ました。

6年生にとってはこの決勝戦も入れ、公式戦は残すところ3試合となりました。

これまで野球の楽しさ、厳しさ、挨拶や礼儀など野球人の前に一人の人間としての在り方などを教えてくれた指導者。
早朝、深夜にお弁当作りや洗濯、自分の肩より選手の活躍・チームの勝利のために投げてくれたバッティングピッチャーなどなど黒子として支えてくれたお父さん、お母さん。
不測の事態でもあったこのコロナ禍においても、練習場所を提供してくれた小学校や聖地でもある滝ガ原G。
そして、このような素晴らしい舞台を用意してくれた八少連の関係者の皆様。
全てに最大級の感謝の気持ちを強く持ち、大好きな仲間、大切な仲間、との一戦必勝の戦いに挑みました。

オークスは後攻。
初回、先頭打者にヒットバイピッチで出塁を許し、3番打者に痛烈なレフト線ヒットを打たれ、あっさり1点献上。
その裏の攻撃。
相手ピッチャーの立ち上がりを突き、1点を返し追加点が欲しい、流れを一気に引き寄せ有利な展開に・・・と思いましたが、そうは簡単にいくわけがありせん。

2回にも1点追加され、4回表まで2-1でリードを許す展開に。
迎えた裏の攻撃、3番から始まるクリーンナップ。
先頭の3番キャプテンが出塁し、1打席目はチャンスで凡退した4番。
何とか最低でも同点に追いつきたい場面。
フルスイングした打球は見事センターオーバーの3塁打でランナーが生還し同点!!(通常の選手ならランニングホームラン(笑))。
続く、スーパー4年生の5番打者も見事打ち返し、この回逆転に成功!!

5回は両者無得点のまま、6回へ。
5回2アウトからエースナンバーへ継投、勝利の方程式、と行きたいところでしたが、ヒットバイピッチ、四球もあり、2アウト満塁の最大のピンチの場面が訪れました!!
こんな、場面、人生でなかなか味わうことが出来るものではありません。
相手は3番打者。
その投じた渾身の一球は、打者のバットが空を切り、見事三振で乗り越えました!!

そして、運命のその裏。
オークスはまたもやこの日打撃の調子が良い3番打者からの好打順でした。

その初球!!
打った打球はもう少し角度が出てれば間違いなく水道管に直撃していた、左中間への鋭いライナー性の打球でした!!
応援席もこの日一番の最高潮の盛り上がり!!
このランニングホームランが決勝点となり、時間切れのためゲームセット!!
キャプテンのサヨナラランニングホームランという丸で映画のような劇的な勝利となりました。

結果、3-4xで見事優勝!!
今年度の真の八王子チャンピオンになることが出来ました!!

4年生、5年生の力を目一杯借り、ここまで色々な試合、大会を勝ち抜いてきました。
最後の最後、その11人のメンバーで思う存分楽しんで、全員が心を1つにし戦ってきた結果だと思います。
トップチームの選手の皆、本当におめでとう、そして最後の最後まで吐き気と感動をありがとう!!

みなみ野ファイターズさん、今シーズン2度目の対戦ありがとうございました。
決勝戦にふさわしい、まさにシーソーゲーム、超激戦、最高の試合だったと感慨深いものがあります。
引続き交流を宜しくお願い致します。

さぁ、いよいよ今週末は中央リーグ2連戦で今年の全ての公式戦が終了、6年生は最後となります。

最後まで気を抜かずに3本目の優勝旗を獲りにいきましょう!!
そして6年生は最後の最後の本当の集大成。
悔いなく、笑って、超楽しんで行こうぜ!!

最後に、昨日はお忙しい中、応援に駆けつけて頂いたOB・OG、オークス低学年のスタッフ、選手、保護者の皆様、本当にありがとうございました!!
まさに応援を力に変え、オールオークスで掴んだ優勝だと思っています。
最後の最後に最高の舞台で最高かつ最幸の想い出が出来ました。

オークスはまだまだ、東京制覇、全国制覇と高い目標へのチャレンジは続きます。
変わらぬご支援、応援を宜しくお願い致します!!

2020年 八王子少年軟式野球選手権【特別】大会(学童) 決勝進出!!

2020年として最後の祝日があったこの3連休。

先週末の都大会敗戦を受け、気持ちの切り替えが勝負を左右するこの1週間でした。

2回戦から約1ヶ月開いた11/22(日)、つくしシャークスさんとの3回戦が行われました。
結果は8-0で勝利。
監督を始めとした指導者からの言葉をしっかり選手達は理解し、油断や慢心は消え、また気持ちの切り替えも出来ていました。
これもすべては練習後のオンラインゲームでの一体感のおかげなのでしょうか(笑)。

そして、連戦となった23日(月・祝)には松が谷ジャガーズさんとの準決勝が行われ、結果9-2で勝利。
決勝進出の切符を手にしました。
1回の表、幸先良く1点先制。
2回終わりまで1-0の接戦で迎えた3回表。
打撃の梅雨前線停滞中の6年生、1番打者の久しぶりのレフト線ギリギリのライナー性のナイスバッティングにてソロランニングホームランで欲しかった追加点!!
更に1点加点し、迎えた3回裏。
振りの良い相手選手に打ち込まれ、2点を返される苦しい展開に。
4回終了時点で3-2とわずか1点のリードのまま迎えた5回表。
他6年生からもヒット性の当たりも生まれ、多少の光明が見えてきました。
3点を追加し、6-2とし、ランナー2人を置いて9番打者のところで代打、独り言が多い5年生のおかわり君が送られます。
きっとバッターボックスでもブツブツ独り言をつぶやいていたことでしょう(笑)。
代打の意味をしっかり理解し、積極的に初球から振ったその打球はなんとライトへの大飛球!!
ランニング3ランホームラン、一気にこの試合のMVPを持っていきました!!
置き物のように座って応援していたお父さんも流石に後ろにひっくり返ってました(笑)。
その裏をエースナンバーのリリーフがしっかり無失点に抑えゲームセット。
良い流れ、形で次戦につながる雰囲気で終わったと思います。

さて、11/29(日)はいよいよ真の八王子No.1を決める決勝です。
相手はみなみ野ファイターズさんです。

6年生にとっては公式戦も残すところ3試合となりました。
これまで野球の楽しさ、厳しさ、挨拶や礼儀など野球人の前に一人の人間としての在り方などを教えてくれた指導者。
早朝、深夜にお弁当作りや洗濯、自分の肩より選手の活躍・チームの勝利のために投げてくれたバッティングピッチャーなどなど黒子として支えてくれたお父さん、お母さん。
不測の事態でもあったこのコロナ禍においても、練習場所を提供してくれた小学校や聖地もある滝ガ原G。
そして、このような素晴らしい舞台を用意してくれた八少連の関係者の皆様。
全てに最大級の感謝の気持ちを強く持ち、大好きな仲間、大切な仲間、との一戦必勝の戦いに挑みましょう!!

一戦必勝、皆が主役、全員野球で元気いっぱい「超楽しんで行こうぜ!!」

特に6年生は思う存分楽しんで、全力プレーで悔いのないよう全ての力を出しきって下さい!!

さぁ、決勝は11/29(日)9時30分、滝ガ原G-B面でプレイボールです!!

皆様のお力添え、応援をリモートでも構いませんので是非選手達へ目一杯下さい!!
宜しくお願い致します!!

高円宮賜杯第40回記念全日本学童軟式野球大会マクドナルド・トーナメント東京都大会兼フィールドフォース・トーナメント ベスト8

11/15(日)、駒沢オリンピック公園総合運動場硬式野球場へ会場が変わり、ベスト8以上の4試合が開催されました。

オークスは10時30分からの第2試合。
贅沢な室内ブルペンでのアップ、監督の新潟のお土産のお饅頭を選手達はぺろりと平らげ糖分も気合いも十分。
少しは緊張しているのか、と思いきや選手達はノー天気で笑顔も見え、気負いはなかったようです。

最高の晴天、最高の舞台、最高の相手にオークスは先行でプレイボール。
相手の深川ジャイアンツさんのピッチャーは、NPB12球団ジュニアトーナメント2020にも選出された選手で球速は120kmととても同じ小学生とは思えないビュンビュンの球でした。

ボコボコにやられる覚悟、それが良い意味での開き直り、チャレンジャーであるが故の精神的なアドバンテージがあったのか、何と5回まで0-0の互角勝負。
そして、先週の試合でサヨナラヒットを打った5年生がこの試合もビュンビュンのピッチャーから初回にセンター前ヒットを打ち、6回、ライトライン際にテキサスヒットを放ちまさかの先制点を奪取しました!!

もしかして・・・なんて思った矢先、裏に2番打者にランニングホームランを打たれあっという間に同点に追いつかれました。
7回、両者0-0のまま、タイブレークに。
オークスは0点に抑えられ、運命の裏の相手の攻撃。
1アウト満塁でエースで3番のビュンビュンだった打者に100mは飛んでるんじゃないか、大気圏まで飛んでるんじゃないか、と思えるほどのセンターへの大飛球が犠打となり、サヨナラ負けとなってしまいました。

両者流れを渡さないシーソーゲーム。
決して最後まで諦めることをしなかったオークス。
最高の大一番で最高の好守もたくさん出て、最高のゲームを見せてくれました。

選手の皆、この最高の舞台で最高の試合を見せてくれ、いつしか忘れていた本気の情熱、本気の応援を保護者にさせてくれ、本当にありがとう。
心の底から感動、熱くなれました。
本音を言えば勝てるチャンスはあっただけに、どこか清々しさもを感じながらももう少し、本当にもう少しで良かったから一緒に夢を見ていたかったです。
これを書きながら昨日のことが走馬灯のように蘇り、不覚にも熱いものが込み上げて来てしまいました・・・。

選手の皆、この夢舞台まで連れて来てくれた指導者、仲間、練習場所を提供してくれた小学校、八王子市、大会を開催してくれた八小連、これまで戦ってくれたライバルチーム、そして万全の状態で試合に臨ませてくれたお父さん、お母さん、試合の応援にかけつけてくれた、おじいちゃん、おばあちゃん、姉妹、兄弟、OB・OGへ最大級の感謝をしましょう!!

さて、そうは言いつつもまだ公式戦は残っています。
今度の3連休は八王子少年軟式野球選手権【特別】大会の準々決勝以降の試合が組まれています。
真の八王子チャンピオンを決める今シーズン最後の八王子市の大会です。

得てして、燃え尽き症候群にてコロっと負けてしまうことがままあります。
しかし、ここでちゃんと区切りを付け、気持ちを入れ替え、再度一戦必勝の火をつけましょう!!
特に6年生諸君。
昨日は打たなければならない6年生がノーヒットでは勝てるものも勝てるわけがありません。
結果には必ず原因があります。
各自で家庭で振り返り、土曜のチーム練習で確認、修正し、本調子を取り戻し、試合に挑みましょう!!

深川ジャイアンツさん、対戦ありがとうございました。
引続き交流を宜しくお願い致します。
そして、頂点を目指し、11/22(日)大安の日、準決勝・決勝のダブル。
完全燃焼して下さい!!
応援しています。

また、本大会、コロナ禍にありかつ困難な開催条件の中、感染予防等に最大の対策を頂いた、東京都軟式野球連盟、目黒区軟式野球連盟、及び関係者の皆様。
素晴らしい思い出が出来ました!!。
この場をお借りし、御礼申し上げます。

今シーズン、マラソンで言えば40kmを過ぎ、最後の力を振り絞る時点まで来ましたが、まだまだ大会、試合は続きます。
変わらぬ皆様のお力添え、応援を選手達へ目一杯下さい!!
宜しくお願い致します!!

高円宮賜杯第40回記念全日本学童軟式野球大会マクドナルド・トーナメント東京都大会兼フィールドフォース・トーナメント 準々決勝進出!!

10/25(日)から始まった今年最初で最後の東京都大会。
各支部の代表と一発勝負のトーナメント。
ここまでの2回戦。
当然、楽な試合などなく、喉がカラカラ、心臓バクバク、人生で味わったことがないくらいの緊張感で辛勝で来ました。

そんな、11/8(日)は町田市代表の町田玉川さんと3回戦が行われました。

これまで練習試合で2度程対戦したことはあるものの、選手達にはその時のイメージは一切忘れよう、と監督からも前日に話がありました。

前日には所属リーグのスポーツフェスティバルに参加し、閉会後の限られた時間、当日の早朝からのわずかな時間で最終調整をしました。

この大会、オークスは初めての後攻となりました。
初回、先頭打者から不運とも言えるテキサスヒット2本等でノーアウト満塁のピンチを迎えました。
すかさず絶妙なタイミングで監督からのタイムにてマウンドに内野陣を集め、気持ちの沈静化と確認を行います。
これが功を奏し、多少の失点は仕方がないと思っていたところ、何とか無失点で切り抜けることが出来ました。

ピンチの後にはチャンスあり。
裏の攻撃で先制点を!!
しかし、相手ピッチャーの緩急自在、かつ正確なコントロールにあっという間に三者凡退。

2回の表、この回も満塁のピンチを招き、先制点を取られるも何とか1点で抑えました。
裏の攻撃、先頭打者のホームランにてすぐさま同点に!!
応援席は大盛り上がり!!

その後は両者譲らず我慢のイニングを重ねるも5回の表、追加点を許します。
抜けていれば更に失点、という場面でサードのファインプレーもあり、1点に抑えました。

1点リードを許したまま、6回裏の攻撃。
ランナー1人を置いて、ここまで2打席ショートゴロで凡退していた4番打者。
ここぞ、という時に誰しも期待しないわけにはいきません。
結果は・・・。
左中間を破る弾丸ライナーにて1点を返し、あわやホームラン、と行きたかったところですが、3塁を回ったところで疲れてしまいました(笑)
しかし、この回、何とか同点に追いつきました。

最終回の7回はお互いに無失点のまま、無死1・2塁、継続打順からの特別延長に。
必死の守りで無失点のまま1アウトをとり、上位打線に回り、申告敬遠にて満塁にします。
レフトへの大飛球があり、抜けていれば大量失点の場面でしたが、5年生レフト君のファインプレーもあり、失点を許しません。
しかし、その後センター前に打たれ1点追加点を許し、最後の攻撃を迎えました。
先頭打者がしっかりバントを決め、1アウト2・3塁にします。
打順は上位へ。
しかし、不運にも2アウトになってしまい、5年生の2番打者を迎えます。
カウントは2ストライク。
そして、次の1球・・・。
神様、仏様、2番打者様・・・。
時はスローモーションのように見え、全員で見届けた打球。
お見事、右中間へしっかり打ち、ランナー2人が生還し、サヨナラ勝ちとなりました!!

ここまで様々な試合、大会、4・5年生の下級生に数々の試合を助けられてきましたが、またも、強心臓、チャンスに強い5年生に助けられました!!

右中間へ飛んだと分かった瞬間、応援席は勝ちを確信し、雄たけび、涙、熱い抱擁、もはや何でもありな感じでした。

オークス史上初、東京都大会ベスト8進出となり、次戦、準々決勝は会場を駒沢オリンピック公園総合運動場硬式野球場へ移し、ベスト4をかけて戦います。
しかし、その相手は東京No.1と言われるピッチャーを要し、かつNPB12球団ジュニアトーナメント2020にも選出された選手を複数名要する江東区代表の「深川ジャイアンツ」さんに決まりました。

昨日の試合後、帰りの途中に選手達が舞い上がらないよう、会場の下見もバッチリ。

立派な試合会場で試合が出来る喜び。
ここまで全員野球で勝ち上がってきた仲間と自分を信じ、オークスとして初対戦かつ超強豪の相手の胸を借り、精一杯やってやりましょう!!

一戦必勝、皆が主役、全員野球で元気いっぱい「超楽しんで行こうぜ!!」

先週対戦させて頂いた栄ホークスさん、昨日対戦させて頂いた町田玉川さん、対戦ありがとうございました。
練習試合等含め、引続き交流を宜しくお願い致します。

また、本大会、ここまで3週間連続で目黒区砧野球場で試合をさせて頂きました。
コロナ禍の中、感染予防等に最大の対策を頂いた、東京都軟式野球連盟、目黒区軟式野球連盟、及び関係者の皆様には感謝しかありません。
この場をお借りし、御礼申し上げます。
ありがとうございました!!

さぁ、準々決勝は11/15(日)10時30分、目黒区砧野球場B面から駒沢オリンピック公園総合運動場硬式野球場へ会場を移しプレイボールです!!

皆様のお力添え、応援をリモートでも構いませんので是非選手達へ目一杯下さい!!
宜しくお願い致します!!

東京都知事杯第3回東京都軟式野球マクドナルド・ジュニアチャンピオンシップ VS 金町ジャイアンツC

前日の雨天からはうって変わって晴天で迎えれた東京都大会の初戦。
前日は屋内練習後に、各メンバーで所信表明を行い気合十分!!
(皆、恥ずかしながらも自分の言葉で気持ちを伝えれていました。チームで勝ちたいというコメントが多く、子供たちの成長を感じた次第)

会場は全面人工芝の大田スタジアム!
試合前に観客席より人工芝を見て、テンションあがる子達。
気負いはないようです、、、、
試合開始前にボールを使わないアップと集合写真。

スタメンの子もベンチの子も皆一緒に整列して試合開始です。

いつもより声が少し小さいような?若干緊張している??
さぁ試合開始!存分に楽しんで!!

(以下、試合進行)
1回表 オークスの攻撃
三者凡退、、、わずか7球で攻撃が終了。
地区予選決勝戦の勢いはどこに??
1回裏 ジャイアンツの攻撃
ランニングホームラン、繋いだ打撃でいきなり4点のビハインド

2回表 三者凡退、、、わずか8球で攻撃が終了。?皆どうした??

ベンチの応援も気合が入ります。反撃はこれから!!
2回裏 1回の慌ただしさはなくなり、1つエラーは出たものの0点に抑えました。反撃のリズムは守備から!

3回表 この回もわずか9球で攻撃が終了。
我慢の時間は長い、あきらめずしっかりバットは振っている。
3回裏 安定を取り戻し、16球で0点に。

4回表 わずか5球で攻撃終了。
4回裏 ピッチャー交代、出塁許すも0点に。

5回表 最後の攻撃もわずか9球で0点。
ゲームセット

終わってみれば、わずか38球で1安打完封負け。
初回の4点から流れを引き戻せず、あっという間に終わってしまった試合でした。
実力の差がでてしまった結果かな。
悔し泣きする子も、、、
3年生レギュラーコンビ、試合に出れなかった1~3年生、この悔しさや感じたことを活かして来年はリベンジ!!

皆様、熱いご声援ありがとうございました!!

高円宮賜杯第40回記念全日本学童軟式野球大会マクドナルド・トーナメント東京都大会兼フィールドフォース・トーナメント 初戦突破!!

前日、滝ガ原Gで行われた小柳ヤングキラーズさんとの三多摩春季兼秋季 決勝トーナメント 1回戦。
前々から土曜日の試合には気持ちの入れ方や課題も多いのですが、案の定、悪いところが全て出た厳しい言い方をすれば目も当てられない、必然の敗戦・・・2-5で初戦敗退となりました・・・。

翌日には最初で最後の都大会初戦が控えているにも関わらず、誰しもが「このままじゃ勝てるわけがない」と厳しい現実を突きつけられたな、と思ったはずです。
それくらい良いところを探す方が難しい試合内容でした。

そんな都大会初戦は8時30分からの第1試合のため、早朝から集合、現地入りし、先手必勝で準備、ウォーミングアップに入ります。
井畑コーチのメリハリの効いた明るく楽しませる、子供達を盛り上げようとする指示、確認の元、選手達も前日の敗戦からどこか気持ちを切り替え、雰囲気は良い感じでした。

応援団の人数も気合いも十分!!

オークスは先行!!
初回に幸先良く2点を先制。
守りも堅く、前日とは全く違う、本来の姿を取り戻し、順調に加点します。
3回終了時点で5-0とリード。
しかし、相手も4回裏、5回裏と1点ずつ加点し、5回を終わって6-2とリードはしているものの、選手もベンチも応援団も安心感は一切なく、集中力も切れることなく、貪欲でした。
7回表にホームラン等で2点加点し、裏をしっかり抑えゲームセット。
8-2で初戦突破となりました!!

結果論、前日の敗戦が良い薬になったのかな、と。

一発勝負のトーナメント。
負ければその時点で終了です。
2回戦は杉並区の強豪、久我山イーグルスさんを破った西東京市代表の栄ホークスさんに決まりました。

先日の三多摩春季兼秋季 予選リーグで負けた同じ西東京市のひばりが丘ヤンキースさんにも勝ってきた強豪です。

敗戦を教訓に各自の気が再度引き締まったはずです。
勝負の世界なので勝った負けたは当然ありますが、どちらにしてもこれまで教わってきたこと、練習してきたこと、この仲間でやってきたこと、そして自分を信じ、全てを出し切って欲しいと思います。

全員野球で元気いっぱい「超楽しんで行こうぜ!!」

小柳ヤングキラーズさん、八小少年隼さん、対戦ありがとうございました。
また、練習試合等含め、引続き交流を宜しくお願い致します。

さぁ、2回戦は11/1(日)13時45分、初戦と同じ目黒区砧野球場B面でプレイボールです!!

皆様のお力添え、応援をリモートでも構いませんので是非選手達へ下さい!!
宜しくお願い致します!!