南大沢オークス少年野球部BLOG

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君もWBCを目指さないか?体験募集中!

日本を沸かせたWBC。子どもたちはもちろんのこと、野球経験のあるなしに関わらず大人たちも侍ジャパンの闘志燃える姿に誰しもが心奪われた事でしょう。

この優勝をきっかけに子どもたちに野球の素晴らしさ楽しさを知ってもらい、日本の野球が世界に通用するということを伝えたいという監督やコーチ、選手たちの想いや言葉がひしひしと伝わってきましたね。

選手たちが野球を心から楽しんでいる姿は本当に野球小僧のようでした。

大変かもしれない。できるかな?など。

どんなことでも、何かをやり始めるということは子どもはもちろん、親御さんも様々な不安がよぎると思いますが、このWBCで野球に少しでも興味が湧いた方、以前から野球に興味をお持ちの親子さん!

ぜひ野球小僧の気持ちを味わいにきてみてください!

憧れていては越えられない!

留まっていては始まらない!

野球の楽しさをぜひお子さんたちに知ってもらいたく、ふれあい野球を開催します!

多ければ多いほど、盛り上がって楽しめる機会になると思いますので、ご兄弟でお友だちで、こぞって遊びにきてください!

監督、コーチ、チームのみんなも楽しみに待ってます☆

日 時 : 2023 年 4 月 23 日 (日 )9:00 から 12:00
場 所 : 上柚木小学校
服 装 : 動きやすい恰好、運動靴、帽子
持ち物 : 水筒、タオル

2023年3月25日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : OAKS

待ちに待った背番号

笑いあり、涙あり、今期も指導し始めました。
まだまだ基礎練を繰り返し練習しているところです。
 
声すら出せなかった新4年生の子たちですが、自分たちがまとめなくては、、という気持ちが芽生えだし、『バッチこーい』だけでなく、下の学年の子には、ここはこうだよ!と教えてあげたり、仲間同士で、ナイスピッチャーなどと、お互いの良いところを褒め合い、声をかけ合う姿も見られはじめました!
まだまだ技術面や精神面…練習して鍛えていかなければですが、とにかく野球が好き!試合で打ちたい!投げたい!勝ちたい!という気持ちで溢れています!
 
2人しかいない新3年生。
そんなことにはめげずに、上の子と下の子にうまーく挟まれながら、自分たちができることを一生懸命頑張っています。
土日の練習に加え、お父さんとのほぼ毎日の朝練の成果が守備、打撃ともにグングン見られ、半年前には虫を追いかけていたとは想像できない姿です!
 
新2年生。
個性豊かなメンバーが揃い、毎週色々なケミストリーを起こしながらも、その個性が合致した時にはとてつもない集中力と負けず嫌いを発揮するので、その瞬間を逃さないように基礎の練習をしているところです。
まだボールより、石や虫に魅力を感じてしまう瞬間が多々ありますが、オークスの仲間が大好き!会いたい!という気持ちで毎週楽しみに来てくれています。
 
そんな子どもたちを毎週優しく、時に厳しく指導してくださる監督やコーチに、いつか勝利のプレゼントができるよう、新たな背番号を背中に抱き、それぞれの目標&チームとしての目標に向かって頑張ります!!
 
失うものは何もない!
もう伸びしろしかない低学年の子どもたち!
これからの成長が楽しみです♪

 

オークス低学年

新4年:6

新3年:2

新2年:4

2023年3月21日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : OAKS

世代交代

令和4年12月18日、第39期生7名の卒部式が行われました。

この1年、1月16日のフィールドフォース杯1回戦を皮切りに
12月の中央リーグの最終戦まで、練習試合を含め
年間62試合を戦ってきました。

ジャビットカップ八王子予選及び中央リーグ春季大会で優勝するなど、
公式戦の45試合を32勝12敗1分、勝率7割2分7厘という素晴らしい結果を残しました。

笑って、怒って、泣いて、喜んで、あっという間の1年でした。
あっという間ではありましたが、振り返れば6年生は大きな成長を遂げた
1年間だったのではないでしょうか?

背番号1番君
1月、背番号1を貰ってウキウキの君は、
すぐに始まったフィールドフォース杯でいきなり覚醒しました。
その後も体格を活かした力強い打球とピッチングに何度も助けられました。
監督・コーチの厳しい愛のムチに対しては愛の笑いで?応え、
オークスの潤滑油となってチームを支えてくれました。

背番号2番君
誰よりも周りを気遣う君は、試合ではバントの名手として
チームの犠打王となり、監督の信頼に応えました。
打撃が不振でも守備ではヒット性の強い打球にも機敏に反応し、
強肩を活かしてアウトにするなど守備率は9割8分を超え、これもNO.1。
陽の当たらないところで2冠王に輝きました。
ブラボー!!

背番号4番君
誰にでも優しいお兄ちゃんキャラで下級生からも慕われ、
チーム全体を引っ張ってくれました。
時には監督・コーチから愛のムチをもらうこともありましたが、
悪かった点はすぐに直そうとしていた君の背中を見てきた下級生たちは、
来年以降君の姿を思い出しつつ頑張ってくれるでしょう。

背番号5番君
顔には出さないけれど、誰よりも悔しん坊の君の涙のホームランは
皆の目に焼き付いているはずです。
秘めた思いが強すぎて気持ちが表に出ず、監督・コーチや親父達に怒られることも
たま~に?あったけれど怪我にも負けず最後まで頑張りぬきました。

背番号7番君
オークス1の陽キャの君は、沈んでいる時も元気にチームを盛り上げてくれました。
そして韋駄天。
ボーッとして守備に着いているように見えるけど難しい打球にも簡単に追いつき、
背番号8君と鉄壁の左中間を築き上げました。
ここ数年ではNO.1の左中間コンビだったのではないでしょうか。
打っても転がせばヒットになる。
まさにオークスの核弾頭として素晴らしい活躍ぶりでした。

背番号8番君
オークス1の頭脳派の君は、常に先を読みつつ野球に取り組んでいました。
今年の初戦だったフィールドフォース杯1回戦の1回裏。
先制点を許したか!?と思うようなセンターへの大飛球を
ジャンプ一番の超ファインプレー(当時は背番号7)で0点に抑え、
ここから快進撃が始まりました。
打っても粗さはあるけどハマった時の君の長打力はとても魅力的でした。

背番号10番君
キャプテンとしての重圧に耐え、常にポーカーフェイスで皆を引っ張って乗り越え、
チーム内で三冠王!キャプテンとして申し分のない結果を残しました。
フィールドフォース杯2回戦での満塁HRが、
今年のチームにさらなる勢いをつけてくれました。
また、敗戦時の君の涙がチームメートに「次こそは!」という思いにさせ、
チームを成長させてくれました。
この思いは下級生にも引き継がれることでしょう。

こんな個性豊かな6年生とはこれでお別れです。
しかし、6年生の思いは次のTOPチームにも引き継がれていくことでしょう。
6年生の次のステージでのさらなる活躍を願うばかりです。
ありがとう6年生!

粘りを見せる!

11月13日、八王子選手権の準々決勝が、セガサミー球場で行われました。

球場に入るなり、外野の人工芝を踏みしめた選手たちのテンションは上々。
スコアボードも電光式で素晴らしい球場で試合ができることに感謝です。
本日の対戦は、本年は何度も苦い思いを味わわされてきた北野バイオレンズさん。
今年最後の一戦くらいは一矢報いたいところです。

オークスは先攻です。
1回表、1アウト1・2塁と先制のチャンスを作りますが後続が抑えられ得点ならず。
裏の守備では5年生の先発ながら、負けじと得点を与えません。

試合が動いたのは3回表。
2アウトから2番打者がセンター前ヒットで出塁します。
3番が四球で続きスコアリングポジションにランナーを進め北野戦に強い左の4番に打席が回ります。
相手も分かっているのか外野の守備を変更します。
しかし、それをモノともせず右中間に弾き返し、待望の先制点が入ります。
1-0、その裏、点を取った後の守備が大事です。
皆、意識して声を掛け合います。

相手の先頭打者にセンター前に弾き返されると、
続く打者の当たりはショートへのイージーフライもこれを落球
しかし、レフトがこれをカバーし素早く2塁へ送球し、アウトにすることができました。
守備についても集中しています。

次の打者には四球を与えてしまい1・2塁に。
そして次打者、フラフラと上がった打球がレフトとショートの間に落ちるテキサスヒット。
2塁ランナーを刺そうとした3塁への送球が逸れ、2塁ランナーが還り同点とされてしまいます。
さらに左中間を深々と破られるスリーランを打たれ1-4と逆転されてしまいました。

これまではこのような展開になるとシュンとしてしまう選手たち。
今日は違いました。
打たれるのはOK!落ち着いて気持ちを入れ替えていこう!と声を掛け合います。

4回の表、反撃に出ます。
6・7番の連続ヒットと8番の四球でノーアウト満塁のチャンスがやってきます。
ここで9番は、先ほどの落球の名誉挽回とばかりセンターに弾き返すタイムリーを放ち塁上で涙。
さらに1番の内野への当たりでもう1点を追加し、3-4に追い上げます。

4回裏。選手たちは、1点差だ!この回締めるよ~と気合を入れます。
1アウト後、センター前ヒットを打たれたところで球数制限により、6年生に後を託します。
しかし、いきなりボークを取られて動揺したのかストレートの四球を与えてしまいます。ここで監督はキャプテンに継投します。
守備のスキを突かれ進塁を許すと、バッテリーエラーと1塁後方への不運な当たりで3点を失い3-7。
時間的に次の5回表の攻撃が最後の攻撃となります。

打順はキャプテンから。
絶対に負けないという気持ちで内野安打をもぎ取ると、4番もクリーンヒットで続き反撃ののろしを上げます。
5・6番が打ち取られますが7番は四球を選び2アウトながら満塁のチャンスで5年生に打順が回ります。
8番の当たりは決して良い当たりでは無いものの内野安打となり4-7。
さらに長打が出れば同点という場面で、最近メキメキと力をつけてきた5年生を代打に送ります。
結果は死球でしたが押し出しで5-7、1番の6年生に回しました。
1番の当たりはショートへのゴロも全力疾走で内野安打をもぎ取ります。
6-7。

さぁ、あと1点というイケイケムードの中、相手チームはタイムを取って間を取ります。
プレー再開!手に汗握る緊迫の中、2番の当たりはサードへのゴロ。相手堅守に阻まれゲームセット。
6-7での惜敗でした。

所々守備の乱れがあり、残念な結果となってしまいましたが、
集中力を最後まで切らさずに粘りを見せ、相手チームをギリギリのところまで追い込むことができました。

6年生にとっては、この試合が大きな大会では最後の試合となってしまいましたが、
最近の不調の連鎖の中においても3位という成績を収めることができました。

公式戦は残りわずか。最後は笑って終われるよう頑張りましょう!
北野バイオレンズさん、球場を提供していただいたセガサミーさん、ありがとうございました。

南多摩・武相地区親善大会3回戦!

今大会の初戦、1点差ゲームで勝利したオークス低学年。
準決勝の相手は、相模原市代表の名門、サンダースJBCさん。
春の練習試合では、コテンパンにやられ、オークスの成長度を試す絶好の相手でした。

しかし、サンダースさんの成長度はオークスの成長度のはるか先を行き…
結果は、1-19の惨敗でした…

この試合、技術面、精神面の反省は書き切れません。
その部分に関しては、まだまだ低学年ですから、これから練習してレベルを上げていけばいいと思います。

しかし、同じ学年でこの大敗、相手チームと自分たちは何が違うのか、
少しでも感じて、行動に移す選手が出てくれることを望みます。

野球は失敗のスポーツ。
その失敗を少なくするために、普段の練習から「真剣に、自ら、考えて、集中して」取り組めているのか。

「ここまでよく頑張りました。」で済ませるのは簡単です。
そうではなく、今日の試合が、今後の成長の糧となりますように。

サンダースJBCさん、対戦ありがとうございました。
是非、優勝してください!
また、本大会を運営してくださった関係者の皆様、ありがとうございました。